はじめまして。東郷坂カレンと申します。今回から不定期で記事をお送りしようと思います。第1回の今回は、身の周りにいる男性に自慰のやり方を教えてもらい、皆様にご紹介したいと思います。
私が調査した範囲では、自慰のやり方は大きく分けて3パターンに分けられ、更に各パターンを細分化した結果、合計6種類のやり方を収集することができました。
Aパターン・手コキ
勃起した性器を手で持って刺激を与える方法です。
<その1・皮の上下運動>
男性の皆さんに伺ったところ、このパターンが自慰の基本形だそうで、多くの男性はこの方法で行うそうです。中学生くらいの時に自慰のやり方を覚える時も、この方法をまず覚えることが多いそうです。
具体的なやり方としては、勃起した性器の皮を手で持ち、上下させて皮を伸ばしたり縮めたりします。持ち方は、手の全体で皮を掴むやり方と、指の先で皮を持つやり方があるようです。男性は皮を移動させる時にジワ~ッと染み渡り広がっていくような気持ち良さを感じるそうで、皮を伸ばす時も、皮を縮める時も、両方とも気持ち良さを感じるそうです。
<その2・亀頭責め>
人間が母親の胎内で女性と男性に分かれる時、共通の器官が女性の形状になったり男性の形状になったりする、という器官があるそうで、女性のクリトリスと男性の亀頭は元々は同一の器官だそうですね。その同一の器官が、胎児が女性になるとクリトリスになり、男性になると亀頭になるのだそうです。ということは、男性の亀頭もまた敏感な部分ということになりますね。
男性が自慰をする際にも亀頭を刺激するやり方があるとのことなんですが、皮を上下させるやり方と違う点は、亀頭を刺激する際はローションが必要であるということだそうです。ローションを付けずに亀頭を撫で撫ですると、亀頭が傷付いて痛むそうなので、皆様お気を付けくださいね。
やり方としては、亀頭にローションを塗って指で撫で撫でします。亀頭の表側も気持ち良いんですが、より刺激が強いのは裏側だそうで、亀頭の裏側を撫で撫でされると男性は悶えるような快感を得るそうです。
皮を上下させる時と違って、亀頭を撫で撫でする時は手の全体で覆うのではなく指で撫で撫ですることになりますが、実は手の全体で亀頭を包み込む技も存在します。それは、手の向きを上下逆にするのです。この技を使うと、亀頭から根元まで手を上下させられますので、亀頭と皮の両方に刺激を与えることが可能です。
尚、精液に勢いを与える為、男性の射精中に与える刺激としては、亀頭責めはあまり効果がないようです。射精中は皮を上下させた方が精液の勢いが増すようです。
Bパターン・うつぶせ
うつぶせになり、体の重さで性器を床に押し付けて圧迫し、射精に導く方法です。但し、当編集部はこの方法を推奨しません。うつぶせに慣れ過ぎると、強く圧迫しないと射精できない体質になり、女性の膣内では射精できなくなる危険性があるそうです。試される方は個人の自己責任でお試しください。
<その1・勃起しないパターン>
勃起しない状態で行う方法です。ふにゃふにゃの亀頭を皮の中に収納し、床に押し付けます。男性は性器を押し付けるとすぐに気持ち良くなるようです。固いズボンを履いて押し付けようとすると上手く押し付けられないので、下半身裸になるか、パジャマのような柔らかい衣服を着用して押し付けると上手く押し付けられるようです。
このやり方は射精に至るスピードも速く、手で皮を上下させるやり方よりも素早く射精できるようです。射精している最中も性器を押し付け続けた方が気持ち良く、射精を最後までやり遂げた感じになるそうですが、この場合、性器が精液まみれになりますのでお気を付けください。
<その2・勃起するパターン>
先程が勃起させずに行うやり方だったのに対し、こちらは勃起して行うやり方です。今回ご紹介する6種類のやり方の中で、唯一、実際の性交に近い動きとなります。
やり方は、うつぶせになって勃起した性器を床に押し付け、腰を前後に動かすことで、お腹と床に押さえられた性器の皮が上下に動く、というものです。一般的な自慰が、腰を動かさず手を動かすのに対し、このやり方は男性がうつぶせになって腰を前後に動かす為、女性と正常位で性交するかのような体勢になっているのが特徴です。このやり方を行うには下半身裸になるのが必須です。
Cパターン・オナホール
オナホールというのは、男性が勃起した性器を挿入する筒状の道具のことで、性器全体が包み込まれる為、手で性器の皮を上下させるよりも気持ち良いやり方だそうです。
オナホールを使う際は、ローションで滑りをよくしなければ、滑らかにスライドができません。自慰をしている最中にローションが乾いてきたら、ローションを追加すると良いようです。
オナホールには貫通型と非貫通型があります。貫通型は精液の出口が空いており、目の前に向かって精液が放出されるので片手でティッシュペーパーを持ち精液を受け止めなければなりません。一方、非貫通型は精液の出口が塞がれ、精液がオナホール内部に留まる為、片手でティッシュペーパーを構える必要がありません。従って片手は自由になりますので、写真集でもエロ漫画でもエロ小説でも好きなものを見ることができます。
さて今回は、貫通型と非貫通型とは別の観点から、オナホールを使った自慰を2種類に分けたいと思います。
<その1・オナホールを上下させる>
これがオナホールの使い方の基本形だそうで、手コキで皮を上下させるやり方の延長線上にあります。しかしオナホールの優れている点は、性器全体を包み込んでいる為、皮を上下させるのと同時に亀頭にも刺激を与えられる点です。
<その2・オナホールを回転させる>
オナホールが筒状になっているからこそ可能なやり方です。手コキではこんな芸当は不可能です。オナホールを装着して回転させることで、たとえ皮を上下させなくても気持ち良さを感じられるそうです。右回転を暫く行ったら次は左回転、また暫くしたら右回転と交互に行えば変化を付けて楽しめます。
因みに男性がアダルトビデオ(AV)を見ながら自慰をする際、気に入ったシーンがあれば、オナホールを上下させる方法であれば上下させるスピードを加速させて射精に導くことが可能ですが、回転させる方法の場合は刺激を加速させて射精に導くことに適していないようです。これは裏返せば自慰中に鑑賞しているAVをより長時間楽しめるということであり、AVのどのシーンを見ながら射精するかは自然の導きに任せられるということです。
さて、6種類の方法をご紹介しましたが、世の男性の皆様はまだまだ他にも独自の手法をお持ちだと思います。「私のやり方はこれだ!」というものがあればぜひぜひSNSのコメントなどでお聞かせくださいね。
(東郷坂カレン)